中国製冷凍ギョーザ中毒事件を契機に、食品の安全性が改めて論議されているが、中国産野菜の安全性にいち早く警鐘を鳴らし、輸入野菜に対抗できる低コストで、安全な野菜を国内で作ろうと、規模拡大と合理的な経営に取り組んできた農業生産法人がある。
小林盆地に広がる直営農場120ヘクタールを持つ、農業生産法人 有限会社四位農園 だ。
このところ、夕飯の食材などを選ぶとき、以前に比べて、産地や原材料などを入念にチェックしているという人が増えているのではないだろうか。食の安全性に一層関心が高まっている中、有機農業の町"綾町"で、40年以上に渡り、安心・安全な豚を育てることに情熱を注いでいる、農業組合法人 綾豚会(リョウトンカイ) 代表理事で、(有)押田畜産代表の押田 明さんにお話を伺った。
今回は、高鍋町と宮崎市佐土原町に2店舗を展開する有限会社小丸新茶屋の九平武美社長にお話を伺い、同社を3回シリーズで特集する。
―まず同社の簡単なご紹介を。
本物の味を求めて30余年になりますが、伝統の味を守りながらも時代とともに多様化するお客様のニーズに対応できるように新しいものを創造していくという温故知新の心をモットーとして、現在、高鍋町と宮崎市佐土原町に2店舗営業しております。

