株式会社日向芝/有限会社ミキファーム<後編>

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  「日本で唯一の商品」をモットーに、親会社である芝生産の株式会社日向芝と、子会社である農産物生産販売の有限会社ミキファーム

 今日は前編に続き、ミキファームで栽培するライチの導入のきっかけから、今後の展望に至るまでを代表取締役社長 三木信雄氏に話を伺った。

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―(前回の話)ライチ栽培のきっかけは、タイで食べた生のライチに感動したのがきっかけだった。

三木 その後日本で栽培を始めましたが、この品種は果実がゴルフボール程の大きなサイズで、中国の著名な博士が「こんなに大きなライチは見たことがない」と驚いたほどです。初めは大都市圏での販売を行っていましたが、国産品と輸入品の単価の差に悩んでいた所、どうせなら本物のライチを直に味わって頂いた方がお客様も喜ぶのではと考え、3年前より摘み取り園に踏み切りました。これが大変ご好評を頂き、昨年も実が足りなくなるほど多くの方にご来場頂きました。

 マンゴーは、ネットに自然落下する収穫方法でお馴染の真っ赤なアーウィン種と、昨年より綺麗な黄色をしたナンドクマイ種を導入しました。この品種は完熟すると中身がゼリー状になってしまいますので、熟す前に収穫して追熟させてから出荷します。販売名は三日月のような形をしていることから「月の輝き」と命名しました。味はアーウィン種が糖度17度に対して、ナンドクマイ種が2223度と非常に甘く、先日行われた試食会では8割の方がナンドクマイ種を支持されていました。このナンドクマイとアーウィンの2種類のマンゴーと合わせライチを同封した紅白セットが大変人気です。

―今年もライチの摘み取り園を行うそうですね。

三木 今年は715日(日)から行う予定です。県内外のお客様が1日に50100人程ご来場頂きます。生のライチは真っ赤な色をしており、ほとんどの方が「ライチってこんな色なんですね。」と驚かれます。ぜひこの感動を皆様に体験して頂きたいですね。

―ミキファームでは生産だけでなく加工・販売まで手掛けているとか。

三木 自社で生産した農産物を加工して大都市圏に販売しています。商品としては、芋を丸ごと使用した手作りの芋菓子<こいもちゃん>や、国内では珍しい国産のドライフルーツ<うるるんベリー>など、国内でここだけしかないと言われるような商品の開発を行っています。また今年の10月頃から「ひめあやか」という新品種を使用した干し芋を販売する予定ですが、販売前から口コミで広がり、すでに多くのご注文を頂いている状態です。

―まさに今注目されている六次産業化ですね。

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三木 そうですね。当社では生産した農産物は全て自分達で販売するべきだ、との方針から、生産から加工・販売に至るまで一貫して行っており、すでに大都市圏との流通販路も確立しています。

―最後に今後の展望を。

三木 現在、10年後を見越した計画を進行中です。すでにライチの次に当社の目玉となるであろうランブータンという果樹を導入し、5年後の収穫を見越しています。また、冬季の閑散期対策として今年から金柑の生産も始めました。こちらもゆくゆくは加工品まで繋げていきたいと意気込んでおります。他にも、前述した摘み取り園の大都市進出や、新たな農産物の導入など、全て自ら構想を練り、誰も挑戦・発見したことのない物を取り入れることで国内オンリーワンの企業を目指しています。今後も国内外から新しくて珍しい、そして美味しい農産物を取り入れ、みなさまにご提供していきたいと思います。

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