エコクリーンプラザみやざき

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 エコクリーンプラザ.jpg エコクリーンプラザみやざきが生産する溶融スラグがJIS認定を取得した。それを記念して理事長田中義信氏に話をうかかがった。

■まずは施設全体の概要を。

田中 当施設は宮崎県中央部14市町村の一般廃棄物と、県内全域の産業廃棄物の処理施設として平成1711月より本格稼働致しました。開業時に地域住民の方々と公害防止協定を締結し、周辺環境の保全に配慮しながら安心安全な施設運営を基本に、法規制値よりもさらに厳しい基準値を設け、定期的に大気・水質などのモニタリング調査を徹底して行い、調査結果は全てホームページにて公表しています。敷地内には焼却溶融施設、リサイクル施設、最終処分場、水処理施設、環境学習・管理棟と、ごみ処理に関する設備が一体的に整備され、国内でも有数の施設となっております。廃棄物の受け入れは1500トン以上で、その約8割がリサイクルされ、残り2割程度が埋め立てとなります。さらに、ごみを焼却溶融する際に発生する熱を利用した発電も行っており、各設備や施設内の冷暖房等に使用しています。また、この施設は廃棄物処理に関する機能が一カ所に集約されていることから、環境学習拠点施設として、施設の見学案内や環境、リサイクルに関する展示等を行っています。その他、施設内にはリサイクル工房が併設され、「社会福祉法人げんき」に委託して、搬入された粗大ごみ等を修理して定期的に販売会を行っています。

中澤教授.jpg

スラグ認定.jpg

■今後の展望

田中 開業当初に予定していた最終処分場の寿命は15年でしたが、リサイクル化やエコ化の波が進み、未だ十分な余力がある状態です。施設に関しましても、昨年度末に浸出水調整池の補強工事が終了し、システム再構築の目途がつきました。さらに今回のJIS認証を受け、当施設はごみ処理場としての役割だけでなく、溶融スラグの製造工場としての使命も課せられ、今後ますますごみ減量化に向けた取り組みが進むのではないかと思われます。今後も周辺環境に十分配慮した、安心安全な施設として運営を行っていきたいと思います。

エコプラザ概要.jpg


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