河鹿の里

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 河鹿ガエルの美しい鳴き声を聞きながら、温泉に浸かって一日の疲れを癒す...。まるで旅館のようなこの施設が日南市北郷町の高台にある特別養護老人ホーム「河鹿の里」です。

 今日は河鹿の里を運営する社会福祉法人愛泉会副理事長の川越宏氏、相談員の山下徹氏、岡本貴洋氏に話を伺ってきました。

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 北郷町の高台に位置する河鹿の里は、特別養護老人ホーム、短期入所生活介護(ショートステイ)、デイサービスセンター、ホームヘルプサービスセンター、居宅介護支援事業所という五つの機能を併せ持つ複合施設です。施設の中心となる特別養護老人ホームは、東棟と南棟、従来型個室に分かれており、全室80床、ショートステイ14床です。各部屋には「広渡川」「わにつか」など日南市に所縁のある名前が付けられ、室内にはトイレと洗面所、また災害時すぐに避難出来るよう中庭に面した構造になっています。河鹿の里一番の特徴は、なんといっても北郷温泉を源泉とした豊富に湧き出る温泉です。施設利用者にも大好評だそうで、月によって牛乳風呂やもみじ風呂、松葉湯など様々な趣向の温泉が楽しめるんだとか。なお、浴室内には特殊浴槽一台、リフト式浴槽二台、ステンレス製浴槽二台に加えて、温泉気分を存分に味わえる檜風呂も一台設置されています。また、施設では利用者と一緒になって作る行事ポスターに沿って、納涼祭や運動会、敬老会など、地元日南市の学生達との交流を交えながら毎月様々なイベントが行われています。そして2年前には全8室の新たな入居施設が増設されました。全部屋個室で、もちろんこちらでも河鹿の里ご自慢の温泉をゆったり堪能することができます。

 

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さてここで、相談員のお二人に現在施設で尽力していることを伺いました。「当施設で力を入れているのが毎食後の口腔ケアです。ご自分でうがいが出来ない方も、吸引付きブラシで吸引しながら歯磨きを行うので、口内を綺麗に掃除することが出来ます。これを始めてから風邪をひかれる方が極端に減りました。(岡本さん)」「当スタッフが大切にしているのが『河鹿の里職員の誓い』です。利用者の幸せと個人の尊厳を基本に、笑顔と真心を忘れず、従業員同士のチームワークを深め、河鹿の里の職員として自覚と誇りを持つ。これをスタッフ全員で復唱しながら、利用者の方と接する心構えとして常に実行しています。(山下さん)」とのこと。見晴らしの良い立地に、心をほぐす温泉、そして従業員の皆さんの温かい笑顔あふれる河鹿の里。ぜひ一度見学にいらしてみては。

 

【デイサービス】

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 平成199月に新施設に移転し、今年で満4年を迎えるデイサービスセンター。こちらでは在宅生活を中心とした自立支援を掲げ、温泉入浴から機能訓練、マッサージ、食事等に加え、田植えやグリーンカーテン栽培、野菜栽培など四季折々の個別活動も併せて行い、時にはボランティアの方々と交流を深めながら楽しく活動を行っています。ホーム同様の温泉はもちろんのこと、さらにこちらでは足湯も設置されており、友人たちとの語らいの場として、また情報交換の場として、皆さん楽しみながら利用されているようです。


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