高千穂観光物産館 トンネルの駅

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 使われなくなったトンネルを有効活用する為に、ある物を貯蔵することに。さて、そのある物とは一体...!?と、まるでなぞなぞのようになってしまいましたが、今日ご紹介する「高千穂観光物産館トンネルの駅」は、そのある物を求めて全国津々浦々からお客様が訪れるという人気の駅です。さて、そのある物とはいかに...?ということで、「高千穂観光物産館トンネルの駅」店長濱田亮さんにお話を伺ってきました!

■駅の概要

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 このトンネルの駅を管理・運営しているのが、高千穂を代表する酒造会社、神楽酒造株式会社です。となるとトンネルの中に貯蔵されているある物とは...そうです!焼酎です!では一体なぜトンネルに焼酎を貯蔵することになったんでしょうか?「ここに至るまでには紆余曲折ありまして。旧国鉄時代に延岡市から熊本まで抜ける高千穂鉄道を建設中、路線途中の高森トンネルから異常出水が発生し、やむを得ず鉄道建設が中止となりました。そこで残ったトンネルの用途を試行錯誤していた所、トンネル内の気温が年間1718度と一定の上、湿度も70%前後に保たれており、焼酎の貯蔵に最適である事が分かりました。そこで当社にお声掛けをもらい、焼酎の貯蔵庫としてトンネルの駅を開業しました。」と教えて下さった濱田さん。トンネルが焼酎の貯蔵庫になるなんて驚きの発想ですが、整然と並べられた約4000本の酒樽を見ていると、まるで貯蔵の為にこのトンネルを建てたのではな

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いか?と錯覚するほどです。そんな貯蔵酒の味はというと「樽で寝かせることで、木の香りや風味が焼酎に移り、味に深みが出ると言いますか、まろやかな風味になるんです。」とのこと。その美味しさをぜひ味わいたい!と思われる方の為に、駅内の物産館では麦、そば、米、芋、栗、とうきび等、神楽酒造が扱う焼酎約30種類が試飲できます。濱田さんお勧めの土日祝日のみ同店限定販売の「20世紀の宝物」や、開業以来一番人気の長期貯蔵タイプ「3650(サンロクゴーマル)」、創業者の名を冠した特別限定品「猶薫(なおしげ)」など、定番物から限定品まで幅広く取り扱っているのでぜひ飲み比べてみてください。

 

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■今後の展望

  神話の里として、今や全国に名を馳せる高千穂町。「宮崎県屈指の観光地としての自覚を持ち、観光業に携わる一員として接客や気遣い、おもてなしの心などを再度勉強しながら「宮崎に行って良かった」と言われるようにお客様を増やしていきたいです。」と濱田さん。一方県内のお客様に目を向けると、「小さい頃行ったきり最近は行ってない」というお客様も意外といらっしゃるそうで、各言う私も小学生位の頃に一度来たきり、今回の取材で久しぶりにお伺いさせて頂きました。「高千穂町は遠方にあるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は国道10号線に沿って高速道路も徐々に伸び、宮崎市からでしたら休憩を入れても3時間程で十分来られる距離になりました。ぜひ県内の方にも足を運んで頂きたいです。」とのこと。

今年の夏は魅力盛りだくさんのトンネルの駅に、ぜひ足を運んでみて下さい!

トンネルの駅概要.jpg


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