社会福祉法人 愛鍼福祉会

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 超高齢化社会を迎え、異業種や新規参入による介護施設の乱立が進む中、各施設では独自のカラーを打ち出しながら他との差別化を図っている。そんな中、宮崎市の青島地区には、病院を含め10もの複合施設からなる社会福祉法人愛鍼福祉会が建つ。そこで今回、社会福祉法人愛鍼福祉会理事長の山元ヘレンさん、そして核施設ご担当の皆様に施設の特徴や今後の展望をそれぞれ伺った。

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【特別養護老人ホームゴールデンレイク】

寺山 当施設では利用者の尊厳を守ることを第一に、自立支援を標榜し、一人一人が持っている力を出来るだけ引き出せるようなケアを心がけています。独自の取り組みとしては、利用者の自立支援を促すためのおむつゼロ活動や、胃ろうや経管栄養による食事から経口摂取へと移行するといった食生活の改善活動を行っています。食事は栄養ケアマネジメントを通して、個々のニーズに沿ったメニューを施設内の厨房で作り、利用者からも美味しいと大変好評です。こうした活動を通して利用者の機能が少しでも回復し、より気持ちの良い生活を送ってもらえるよう職員全員で積極的に取り組んでいます。

【ケアハウスエバグリーン】

河原 開園当初は一般型ケアハウスとして、身の回り程度の作業は可能という自立度の高い60歳以上の方々に向けた施設でした。しかし昨年の6月に特定施設の認定を受け、介護度の付いた方でも入所出来るようになりました。これまでのケアハウスでは、介護が常時必要になった際には別の施設に移らざるをえませんでしたが、今後は特養と同じように生涯入所することが可能になり、新しいタイプの特養施設と称されています。

【地域密着型サービスシルヴァーリージャ】

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松元 当施設は認知症対応型共同生活介護グループホームと、小規模多機能型居宅介護事業所という2つの事業所を併設しています。

グループホームでは9名の認知症高齢者が共同で生活を行い、利用者に混乱が生じないようにスタッフ・利用者の数を最小限に抑え、各人にとって馴染みの環境を提供しています。またホーム内には専属スタッフが24時間勤務しており、各部屋とも完全個室で安心です。

小規模多機能では、ご自宅で生活する中で、食事や入浴などの援助が必要な際施設を利用する「通い」や、「宿泊」「訪問」といったサービスを提供しており、施設利用に縛られない個人の状態に合わせた柔軟な使い方ができ、ご自宅で長く暮らし続けられることが出来ます。

【宮崎南デイサービスセンター】

田崎 自らの意思でデイに行きたいと感じて頂けるような施設を目指し、職員一丸となって頑張っています。お花見や買い物等の園外レクや、認知症、認知予防の方のレベルに合わせた脳トレ、また新たな取り組みとして、1種類のレクリエーションを全員で行うのではなく、自分がやってみたいレクリエーションを選択して集まった仲間同士で楽しむ、といった選択性のレクリエーションも導入し、自立支援を促進しています。

【宮崎南ヘルパー派遣センター】

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鳥居 当センターは介護保険訪問介護事業を行っています。支援を必要とされる方が、住み慣れた家で、健康的に安心して暮らせるように、洗濯や、調理などの生活支援から、入浴や排せつ介助などの身体介護等、多岐にわたるサービスを提供しています。サービス提供時は利用者様の自立支援を目指しながら、可能な限り一緒に動いて生活感を取り戻して頂くことを大切にしています。また、在宅で24時間介護されているご家族の負担を少しでも軽減できるように、ご家族の不安にも寄り添いながら介護を行っています。

【宮崎南居宅介護支援センター】

大迫 在宅の方々が介護保険のサービスを受けられるよう、本人やご家族を交えて話しあいながらニーズをアセスメントし、自立支援を目標としたプランを作成した後、モニタリングまでを行います。在宅介護の中心施設として、各事業所、ご本人、ご家族を繋ぐいわば調整役といえる部署です。5名のケアマネージャーが在籍し、各事業所と連携を取り合いながらチームケアで利用者を支えています。

【宮崎市木花・青島地区地域包括支援センター】

後藤 当センターは市からの委託によって運営を行っております。社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員の3職種から構成され、地域の皆様の保健・医療・介護などの総合相談窓口です。

【今後の展開】

理事長 愛鍼福祉会では医療施設を含め10もの事業所が揃い、一人の利用者に対して様々な角度からサービスを提供することが可能です。施設ごとの垣根もありませんので、例えばヘルパーを受けている方がショートステイを利用したり、ショートステイの方がケアハウスに移動したりと、利用者の状態に合わせた使い方が出来ます。また、当施設一番の特徴は職員の人柄の良さです。利用者にとって「どういう支援が一番良いのか」を考えながら施設内研修や自己研鑚に努め、笑顔で優しい介護を心がけています。おかげで職員同士の仲も良く、現場でも常に笑顔が絶えません。

今後はさらなる継続・展開に向けて、今まで以上に利用しやすい施設となるよう努力・改善を重ねながら、職員一丸となって利用者の自立支援を目指し、尽力していきたいと思います。

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