大分アリストンホテル

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 平成元年の創業以来、大分市民に親しまれてきた旧ワシントンホテルプラザが3月31日に23年間の歴史に幕を閉じ、4月1日からマーチャントバンカーズ(株)により「大分アリストンホテル」として新しく生まれ変わった。
今日は旧ワシントンホテルプラザの開発を経て総配人に就任、そして今回大分アリストンホテルの総支配人を務める仲村健継氏に色々とお話を伺った。
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【オープンまでの経緯】

―平成233月末、多くのファンに惜しまれつつ23年の歴史に幕を下ろした旧ワシントンホテルプラザが、41日より「大分アリストンホテル」として新しく生まれ変わりました。これまでの経緯を教えて下さい。

仲村 まず東日本大震災で被災されました皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。旧ワシントンホテルプラザの開業当初、大分に訪れるお客様の大半は別府・湯布院へと流れてしまうため、大きな宴会場を持つようなコミュニティホテルが市内にはほとんど存在しませんでした。そこで、地域の皆様にご利用頂けるような地元密着型のホテルを―という理念のもと、平成元年に旧ワシントンホテルをオープンしました。開業以来23年間地域の皆様に支えられてきましたが、低価格を売りにした新興ホテルの濫立や、リーマンショックによる経済の低調、また賃貸借の期限も迫り、撤退を余儀なくされてしまいました。経営を存続していくかどうか苦渋の選択を強いられましたが、ワシントンホテルをご愛顧頂いている多くのファンの方々の為にも、もう一度一から再興していこうと、マーチャントバンカーズ様ご支援のもと「大分アリストンホテル」として41日より新たなスタートをきることになりました。

―従業員の方の行き届いた笑顔が印象的ですが、旧ワシントン時代はワシントンカード(グループ内で使用できるポイントカード)利用率が50%を超える程グループ内でも群を抜いて顧客数が多かったそうですね。ずばりホテルの魅力とは?

仲村 旧ワシントン時代より毎日「ありがとう探しをしよう。」という取り組みを行ってきました。ホテルマンとして、我々のサービスに対して「ありがとう」の言葉を頂くことはお金にかえられない至上の喜びです。大小様々な「ありがとう」を日誌に書きとめ、スタッフ全員で反芻する。すると次第にスタッフ自ら「ありがとう」と言われる為の演出を始めるようになる...これこそがホスピタリティへと繋がる大切な一歩です。従業員同士も同じように、職場内で互いに目配り・気配り・心配りを心掛け、言葉のキャッチボールを上手にする。ぎすぎすした職場内から最上のサービスなど決して生まれません。ホスピタリティの原点はコミュニケーションですから、同僚、そしてお客様との密度の濃いコミュニケーションをより多く経験することによって、さらに上質なホスピタリティが醸成されていくのです。これが当ホテルで最も大切にしているサービスの基本精神であり、また多くの顧客の方に支持されてきた魅力ではないかと思います。

【独自のこだわり】

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―本社勤務時代にはホテル開発と同時にバイイング業務も兼務されていたそうで、食への拘りも強いとか。

仲村 当時は海外の食材を求め、海外バイヤーとの折衝や現地での買付け業務も担当しておりましたので、食材吟味に関しては結構厳しいですよ。実は、こうした食への拘りの根底には「ホテルは文化」だという信念があります。というのも、ホテルには食べる、寝るといった生活の基本から人とのコミュニケーションに至るまで、衣・食・住の全てが揃います。ただ眠るだけの施設ではなく、例えば、テラスのガーデンに咲く花々で四季の移ろいを楽しむ、ゆっくりと寛ぎながら安眠できる、そして美味しい朝食で一日の活力を蓄える、といった人間の文化活動を体感できるホテルこそが、本当のホテルだと言えるのではないかと思います。

【今後の展望】

―最後に今後のホテルづくりの展望を教えて下さい。

仲村 マーチャントバンカーズ様初のオリジナルブランド「アリストン」第一号店として必ず成功させなければ、という重責の念を抱くと共に、当ホテル発信の新ブランドとして、機能性とホスピタリティを重視したサービスを提供する「アリストン」ブランドを全国に展開していきたいと意気込んでおります。新規オープンにあたりサービスの質の向上はもちろん、より多くのお客様にご満足頂けるような、県内一のおもてなしをご堪能頂けるホテルづくりを行っていきたいと思います。シティ・ビジネス両タイプの特長が融合した新しい「大分アリストンホテル」にぜひお越しください。

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