(株)TORIAEZU 3回連続掲載ー上ー

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香ばしい醤油の香りに誘われて、飲み会帰りの客で溢れる店先には肉で巻かれた俵型のおにぎりがでんと並ぶ。今やその知名度は全国区を誇る、宮崎発のB級グルメ「にくまきおにぎり」だ。今回はこのにくまきおにぎりの元祖()TORIAEZU山口信一さんにお話を伺った。(3回連続掲載―上―)

【会社紹介】

―まずは会社の概要を。

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山口 当社は平成9年に「にくまきおにぎり」の専門店として開業して以来、今年で創業13年目を迎えました。法人化してからは3期目を迎えます。支店数は毎月増えており、現在直営店が国内3店舗、フランチャイズ店が移動販売車を合わせまして国内21店舗、海外1店舗の合計22店舗になります。実は来月、再来月もオープン予定の店舗が順次控えており、お陰様で大変忙しくさせていただいております。

※直営店...東京都1店舗、宮崎県2店舗。

FC店...福島県1店舗、新潟県1店舗、東京都2店舗、千葉県1店舗、神奈川県1店舗、静岡県2店舗、愛知県2店舗、大阪府1店舗、宮崎県2店舗、沖縄県1店舗、オーストラリア1店舗。先月222日鹿児島県1店舗オープン。

移動販売車...福島県1台、新潟県1台、静岡県1台、愛知県1台、宮崎県2台。

 

【開発のきっかけ】

―今や「にくまきおにぎり」の人気は全国的な広がりをみせていますが、開発の経緯を教えて下さい。

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山口 私は以前「雑食堂」という居酒屋を運営しており、その開店から23年経過した頃、メニューに使用する肉の余りがあったので、三角のおにぎりにその肉を巻いて賄い料理として従業員に出していました。ある日、これをたまたまご覧になった常連さんから「食べてみたい。」と言われお出ししたところ「美味しい!」と大好評を頂き、その方の「メニューにすればいいのに。」の一言でメニュー化が決定しました。その日から毎日このおにぎりが完売してしまうので、「これは面白いな。」と思いました。当時はカウンター上の大皿にこのおにぎりを盛って、注文後に皿に1つずつ配分して温めて出すというスタイルでした。しかしこの提供方法だと数が限られているうえに手軽に食べることができません。そこでどうすれば食べやすく、そして沢山提供できるかと考案したのがハンバーガースタイルでした。にくまき用のバーガー袋を特注し、サンチュを添えることで、彩りアップとさっぱり感が出ました。おまけにご飯とお肉と野菜が一度に取れるという食のバランスを叶えることも出来ました。さらにおにぎりの形にも改良を加え、肉が巻きづらかった三角形から俵型にしたことで、食べやすさと作業効率の向上が可能になりました。「これならいける!」と確信した私は、店の前に1坪程の小屋を建て、そこで「にくまきおにぎり」として販売を開始しました。するとそれが大盛況で、週末になると約200個売れる程になりました。こうなると「もうこれは居酒屋なんかやっている場合じゃない!」と一念発起し、雑食堂を看板ごとスタッフに売ってしまったのです。そしてふと街を歩いていた時に、現在の本店の場所が空き店舗になっているのを発見し、その瞬間「ここだ!」と直感した私は、翌日不動産屋に電話して販売する店舗を確保することが出来たのです。ここまでは大変順調でしたね。

 

―居酒屋の賄い料理に端を発して誕生した「にくまきおにぎり」。しかしその先に待っていたものとは? 以下次回掲載。

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